2015/04/26

今シーズン最後のスノーライド

いつもだとGW過ぎでないと赤川林道は走れませんが、今年は10日ほど早く桜が咲いてますので、チャレンジしてきました。

山頂付近はまだかなり雪が残ってます。

1つ目の登山道入り口まではほぼドライ路面、やはりいつもより雪解け早いです。
一見きれいな写真ですが、カエルの卵だらけでグロイです。

コンクリートの沢を渡ると一気に雪が増えます、溶けて締まってるので平地や下りは何とか走れます。

あまり大きくはないですが、奴の足跡発見!

日当たりが良い所は溶けてますが、ほぼ押しモードで4時間かけて赤川林道の頂上付近まできました。
あと1~2キロ位であやめ湿原ですが、鹿部方面に下る気にはなりませんので、ここで引き返します。

久しぶりのXCライド疲れます、あと途中でチャージに乗ったお兄さんと会いました。

2015/04/18

FOES MUTZ テストライド第2弾

前回からパーツを少し変えて、登山です。

まずは舗装路を登ります。
最初のひと漕ぎが重いけど走り出してしまえば一緒、辛いのも一緒、最近FATBIKEしか乗ってないから普通の感覚が分からなくなってるかも。

いつもの下りルートではなくKK山に向かいます。
トライアル選手では無いので乗車は無理、押しと担ぎで登ります。
ちょっと重い上にハンドル位置が高くて押しにくいです。

今回、変更したパーツは3点
 タイヤを45NRTHのVANHELGAの60TPIに、サスペンションのセッティングと合わせて選択が難しい、理由は後で書きます。

 特価で売っていたので思わずポチッてしまったThomsonのDropperシートポスト、一気に登って下るだけのコースが多いので余り必要ないと思ってましたけど、意外と下りながら高さを変えれるのも便利です。
後は価格と重量と耐久性ですな、新品の状態ではガタや遊び剛性不足もなく完璧です。
ただ調整用のレバーのフィーリングがいまいちです。

RaceFaceのTurbineのステムとハンドル、トレイル用ですが下り向きです。
ステムが短いのは自分のミスですが、ハンドルもバックスイープが無くて、登りで力が入れにくい。

さすがにこの斜度は乗って下りるのは無理。

で走りの方なんですが、最初はタイヤの空気圧を高めにしてサスペンションを積極的に使おうと思ってたんですが、逆の方が良いみたいです。
タイヤの空気圧を下げてしっかりグリップさせた方がバイクを振りやすくなるのと、やはり重たい足回りにサスペンションが追いつかなみたいです。
フロントのBlutoもキチンとFATBIKE用にチューニングされてるけど、下り用ではないしね。
なので普通にFATBIKEとしてセッティングして大きな衝撃をサスに任せる感じがいいです。
タイヤも物によるだろうけど、しなやかな方が良いと思います。

2015/04/05

FOES MUTZ テストライド

ヘッドパーツとクランクが届いたので、手持ちのパーツを組み付けて一応乗れる状態にしてみる。

タイヤが雪用なのでドライ用に変えて300~400g位軽くなりそうだが、チェーンデバイスやハンドルをカーボン→アルミにしたら相殺してしまいそうです。
まあダウンヒルバイクよりは軽くて良かったです。

SRAM・X1、一番安い1×11なんでカセットが削り出しでなくピン止め、正直値段ほどの質感が無いです。
耐久性は分かりませんが、動きはXX1と余り変わらないシマノよりは若干引っかかり感が有り。

クランクはRaceFaceのTurbine、BBがシマノと溝の数が違って専用工具がいります。
無理やりプライヤーで締めたのでシールにキズが、スペーサーやロックナットが多くてごちゃごちゃしてます。
チェーンリングは根性なしの26T、さすがに小さすぎたかなと思う。

小雨交じりの中テストライドに、4.8インチのタイヤも太すぎるが、最近の長いハンドルに馴れてるとファットタイヤに685㎜は短く感じる。
登りは予想どおり、ファットバイクの安定感とトラクションでチンタラと登ります。
下りはガレた路面でも圧倒的グリップ力でイケイケですが、やっぱりスピードの乗りが悪いです。

途中でカメラが落下するトラブルが!