2012/03/05

ベアリング交換

アップが今日にずれ込んだのはコイツのせい。
チョット変わったヘッドパーツなんですが削ってます、材質が柔らかいので楽な方ですが余計な仕事です。

取り付けるのはFOESのクロカンバイク、男らしくダウンチューブが真っすぐな為フォークのダイアルが当たります。

かなり余裕が出来ましたが色々問題がありそうですね。
そもそもゼロスタックの意味がなくなるし、インサートが浅い上に、あんな軟いアルミで大丈夫なんだろうか?
ところでこのフレームは今年乗るのでしょうか、私の新しいフレームはいつ来るの。


ここからはベアリング交換
MRPです、ベアリングの型番は608LLB、ドライバーでこじるだけで外れます。

ハドレーのフロントハブ、メインのシャフトが3分割。
純正のベアリングには61805と書かれてますが、そんな型番はなくサイズから6805LLB、リアも61804だけど6804LLBでいいみたい。
後で書きますが今回間違ったベアリングを購入しちゃいました。
コチラはリア、前後とも同じような造りをしてます。

真ん中の筒のような部品とベアリングの内側が面になり、リング状のパーツが外側と面になります。
ハブボディのベアリングを収める部分よりも筒のほうがほんの僅かに長くなっており、リングを締めることで玉当りを調整します。
きつく閉めるとハブが回らなくなります、リングには緩み止めの樹脂が埋め込んでありますので、走行中に極端に緩むことは無いと思います。
リングを締める前に、フロントなら左右のパーツをリアならシャフトを通して置きましょう、中の筒が少しでもズレると入らなくなります。

ある方からメールをもらい間違った回答をしたのでここで訂正をしておきます。

ベアリングの型番の下はZZ・LLB・LLUの三種類が在ります。
ZZ  シールドベアリング、金属製のシールド(盾)がついてますが隙間が在るので防塵性能は無いです。
LLB 非接触シールベアリング、MTBで一般的なベアリングでシールが軽くベアリングに嵌めこんであるだけです。
LLU 接触シールベアリング、シールがベアリングに強く当たってますので回転抵抗が大きくなります。今回間違って購入しちゃいました手で回すとさほど差は感じませんがハブに組み込むと結構重たくなります。

1個の値段は大したことないけど手間が掛かりますので間違わずに購入しましょう。
自分でやる人は少ないと思うけどね、すべて自己責任です。


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